6畳の狭い部屋、片づけてもなぜかスッキリしない…
クローゼットや収納棚はすでにパンパン。
気づけば床にモノが置きっぱなしになって、 ちゃんと片付けているのに、なんだかごちゃついて見える——
そんな経験、ありませんか?
その原因、もしかしたら「縦の空間」を上手く使えていないからかもしれません。
収納=“横に広げるもの”と思いがちですが、実は“縦に伸ばす”だけで、空間の抜け感は大きく変わるんです。
今回のONE ROOM REALでは、
6畳ワンルームのようなコンパクトな限られた空間でも、「縦」をうまく活用して暮らしやすさとお洒落さを両立できるアイテムを3つご紹介します。
どれも床を圧迫せず、視線の上方向に機能や魅力をプラスしてくれる“縦の空間を活用する家具”ばかり。
収納にも、ディスプレイにも、空間のアクセントにも活躍するラインナップです。
縦を活かす収納・インテリア3選【実例付き】
1. メッシュウォールシェルフ
お部屋のちょっとした隙間にぴったり置けるのが、このメッシュウォールシェルフ。
壁に立てかけるだけのハシゴ型デザインで、必要なスペースは雑誌1冊分のみ(約40cm)。
狭めのお部屋や、家具を増やしたくない空間でもスッと取り入れられます。
素材はメッシュ×スチールパイプで、とっても軽量。
組み立てもパイプをはめ込むだけなので、届いてすぐ使えるのも嬉しいポイント。
6段の棚には、よく使う日用品を見せて“縦収納”にしたり、 お気に入りの雑貨やアクセサリーをディスプレイするのも◎
“ただの収納”じゃなくて、“魅せ場”として使えるのがこのシェルフの魅力です。

2. スチールポールハンガー
「クローゼットだけじゃ足りない」「帰ってすぐ上着を掛けたい」
そんなときに便利なのが、スチールポールハンガーです。
直径26cmのコンパクト設計だから、玄関・リビング・ベッド横など、どこにおいても圧迫感ゼロ。
一人暮らしの6畳ワンルームでも、置き場所に困りません。
フックは全部で7本。しかも、斜めに設計されているので、掛けたバッグや帽子がずり落ちにくいのも嬉しいポイント。
普段使いのアウターやトートバッグ、帽子などを、”出しっぱなしOK”で縦に収納できます。
インテリアにすっと馴染む絶妙なカラーで、どんな部屋にも合わせやすい万能アイテムです。

3. ウッドブックタワー
本棚としてだけではなく、”見せる収納”と”サイドテーブル”の一台二役で活躍してくれるのが、このウッドブックタワー。
4段・6段の2タイプ展開で、空間や用途に合わせてお選びいただけます。
棚板は取り外し可能なので、置きたいものに合わせて、段の高さや向きを自由に調整できるのも魅力。
6畳の狭い部屋に置くなら、下段はベッドサイドテーブルとして、上段はお気に入りの雑貨や本をディスプレイして見せる収納に。
縦に使えるからこそ、限られたスペースでも空間を無駄なく活かせます。
ウッド素材のあたたかみがあるデザインで、どんなインテリアにも自然に馴染みます。

床を広く見せる=住み心地が変わる
ものを増やしたい時こそ、”床面積を奪わないアイテム”をえらぶのが快適さのコツ。
収納もディスプレイも「縦に伸ばす」だけで、空間の印象はぐっと変わります。
「territoryと暮らす、ひとり部屋」を体感できるプロジェクト「ONE ROOM REAL」では、こうした家具の活用アイデアを実際の6畳ワンルームに落とし込んで紹介中。
「ONE ROOM REAL」って?
territoryの「ONE ROOM REAL」では、6畳というリアルな広さのお部屋で、快適に暮らすためのハウツーを提案していきます。
Instagramでも不定期でアンケートをとっているので、皆さんのお悩みやあるあるをお寄せいただけたら嬉しいです。