今流行りのミッドセンチュリーインテリアって？その魅力をご紹介！

2024年9月30日

最近、ミッドセンチュリーインテリアが再び注目を集めているのをご存知ですか？Instagramでもミッドセンチュリーのお部屋がたくさん投稿されていて、目にする機会も多いと思います。
今回は、ミッドセンチュリーインテリアの特徴やおすすめのアイテムなどをご紹介します。

ミッドセンチュリーインテリアとは？

ミッドセンチュリーインテリアとは、1940~1960年代にアメリカで発展したデザインスタイル。戦後の復興や、軍需産業で生まれた技術の進化に伴い、シンプルで機能的、かつモダンなデザインが生まれました。
自然素材を用いた家具や、鮮やかなカラーを使ったインテリアスタイルで、直線的なデザインや有機的な曲線を用いた家具が多く、現代でもとても人気があります。
シンプルで機能的なデザインや、レトロな要素とモダンな感覚が融合したこのスタイルは、古さを感じさせず、ミッドセンチュリーモダンと呼ばれるスタイルもあるくらい、現代の空間にもフィットするのが魅力です。

ミッドセンチュリーの代表的なデザイナー

ミッドセンチュリーインテリアには、数々のデザイナーが存在します。現代でも人気で「名作」と呼ばれるインテリアを数多く残した、ミッドセンチュリーの代表的なデザイナーと代表的なインテリアをご紹介します。

チャールズ&レイイームズ

ミッドセンチュリーの象徴とも言えるデザインを数多く生み出したデザイナー夫妻です。
革新的な材料や技術を用いて、快適さと美しさを両立した家具を世に送り出しました。

イームズラウンジチェア

イームズ夫妻の代表作で、曲線的な成型合板を使用した、快適な座り心地のラウンジチェア。柔らかいレザーとウッドの組み合わせが特徴で、今もなお高い人気を誇ります。

引用：https://flymee.jp/product/15833/?pi_id=286628

イームズシェルチェア

シンプルながらも美しいデザインで、プラスチック製のシェル部分と脚部の組み合わせが特徴的です。どんなお部屋のスタイルにも合わせやすく、実用性も高い椅子です。

引用：https://flymee.jp/product/14998/?pi_id=286294

ジョージ・ネルソン

家具や照明、時計など幅広いインテリアを手がけたジョージ・ネルソン。
機能的でありながらも、遊び心のあるデザインで有名です。

ネルソンベンチ

シンプルながら、存在感のあるベンチ。
無駄のない直線的なデザインが、時代やスタイルを問わず、どんな空間にもフィットしてくれます。

引用：https://flymee.jp/product/15846/?pi_id=286659

サンバーストクロック

1950年代にデザインされた壁掛け時計で、放射状に広がるシルエットが特徴です。
アートと機能が融合したデザインで、インテリアのアクセントとしても活躍します。

引用：https://flymee.jp/product/107246/?pi_id=361618

アルネ・ヤコブセン

建築家でもあるデンマーク出身のデザイナー。
有機的な形状とシンプルな美しさを持つインテリアを生み出したことで知られています。

エッグチェア

1958年にデザインされた、独特な卵の形が特徴のチェア。
包み込まれるような座り心地と、彫刻のような美しい曲線が特徴で、ホテルやラウンジなどでも使われることが多いチェアです。

引用：https://flymee.jp/product/103780/?pi_id=278493

スワンチェア

エッグチェアと同時期にデザインされたシームレスな曲線美が魅力のチェア。
軽やかで美しいフォルムがどんな空間にもやわらかさをプラスしてくれます。

引用：https://flymee.jp/product/103782/?pi_id=278613

ミッドセンチュリーインテリアの色使い

ミッドセンチュリーインテリアの空間を作る上でとても大切なのが、色使い。このスタイルでは、鮮やかなカラーと自然素材のバランスがポイントです。
ウッド系のブラウンやナチュラルなトーンをベースにオレンジやイエロー、グリーンなどの明るく大胆な色をアクセントカラーに使うことが多いです。

また、異素材組み合わせのインテリアを取り入れるのもミッドセンチュリーインテリアの特徴。
木材とメタルの組み合わせなど、それぞれの素材感が活かされるインテリアを取り入れるのがポイント。