6畳って、やっぱり狭い?
一人暮らしで選ばれることも多い“6畳ワンルーム”。
でも実際に暮らしてみると、
・家具の配置に悩む
・広く使いたいのにどこか圧迫感がある
・片付けてもごちゃついて見える…
そんな風に感じること、ありませんか?
今回は、Instagramでもご好評いただいた「5つのレイアウト」を画像と一緒に詳しくご紹介します。
快適になる!6畳ワンルームのレイアウト術5選
まずはこちらが、今回ご紹介するお部屋の間取り。
約6畳の正方形ワンルームで、
突き当たりにバルコニーに繋がる窓がある、家具の置き場に悩む"よくある一人暮らし間取り"です。
この限られた空間を、心地よく活用するためのレイアウトを5パターンご紹介していきます。
① 動線にゆとりを持たせた配置
デスク、中央のスペースを広く確保したレイアウト。
収納やデスクを壁側にまとめると、自然と余白が生まれてスッキリした印象に。
圧迫感のない家具を選ぶことで、お部屋が広く見えます。
このレイアウトにすることで、部屋の真ん中が“自由に使える空間”になり、
心地の良い自分時間が過ごせます。
② ベッドを壁につけて“くつろぎ動線”を中心に
ベッドを壁に寄せて配置すると、ソファ代わりに使えるリラックス空間に。
「ソファを置くスペースがないけど、くつろぎたい!」という方にぴったりなスタイルです。
“テレビ中心”に考えることで、暮らしのリズムも変わってきます◎
③ 視線のノイズを減らして、集中できる空間に
余計なものを視界から外すだけで、自然と集中しやすくなる。
デスクを手前に、ベッドを奥に配置するだけで、メリハリある空間が完成します。
「仕事」と「休息」の切り替えがしやすいのも、この配置の魅力。
④ ベッドとテレビを対角に配置して視線を抜く
部屋の真ん中に抜け感を作ることを意識したレイアウトにすると、視線が奥へ抜けていき、部屋全体が広く感じられます。
家具同士を干渉させず、それぞれを独立して配置するのがポイント。
「狭さを感じやすい」と思っている方におすすめです。
⑤ 空間の中心に「自分の動き」を置く
家具の配置を考えるとき、“自分の動き”を中心に据えてみると、暮らしがもっと自由になります。
あえてベッドを壁付けせず、動線に沿って空間を設計することで、自然と気持ちも整ってくる。
「部屋にもっと自分らしさを出したい」と感じている方に◎
すべて同じ家具でできるから、すぐ真似できる
今回ご紹介した5つのレイアウトは、すべて同じ家具セットを使って実現しています。
新しく“買い替え”や“家具追加”をしなくても、配置だけで暮らしやすさをぐっと変えることができます。
「ONE ROOM REAL」って?
territoryの「ONE ROOM REAL」では、6畳というリアルな広さのお部屋で、快適に暮らすためのハウツーを提案していきます。
Instagramでも不定期でアンケートをとっているので、皆さんのお悩みやあるあるをお寄せいただけたら嬉しいです。