北欧テイストのリビングに憧れているけれど、どこから手をつければいいか分からない、という方は多いのではないでしょうか。北欧インテリアは色や素材の選び方にちょっとしたコツがあり、それを知っているだけで一気に部屋の印象が変わります。この記事では、北欧リビングを作るための色使い・素材選び・配置のバランスについて、一人暮らしの部屋でも実践できる形で紹介していきます。
目次
北欧リビングの特徴とは
北欧リビングをつくるベースになっているのが、北欧諸国の暮らしから生まれた北欧インテリアというスタイルです。特徴は大きく3つに整理できます。ひとつめは「無駄を省いたシンプルで機能的なデザイン」、ふたつめは「白やライトウッドを中心にした明るい配色」、みっつめは「木を軸に、ファブリックやスチール・ガラスなど異なる質感を組み合わせる素材使い」です。この3つを押さえておくと、家具の数を増やさなくても、北欧リビングらしい雰囲気に部屋を整えていくことができます。
北欧インテリアのなかにも、「北欧ナチュラル(明るい木×コットンやリネン)」「北欧モダン(ホワイト・ブラック・グレー×スチールやガラス)」「北欧ヴィンテージ(深みのあるグリーンやブルー×ブラウン系のヴィンテージ家具)」といった方向性があります。この記事では、一人暮らしの部屋でも取り入れやすい「北欧ナチュラル」をベースに、北欧リビングの色と素材の具体的な組み合わせ方を見ていきます。
北欧リビングの色と素材の組み合わせ方
北欧インテリアの雰囲気は、センスよりも「色の配分」と「素材の混ぜ方」を知っているかどうかで大きく変わります。ここでは、リビングづくりで意識したい3つのポイントを紹介します。
カラーは「ベース7:メイン2:アクセント1」の黄金比で決める
配色に迷ったときの目安になるのが、「ベースカラー70%・メインカラー20%・アクセントカラー10%」という黄金比です。壁や床など面積の大きい部分には、ホワイトやオフホワイト、ライトグレーといった明るいベースカラーを使います。そこにソファやラグなどのメインアイテムでライトウッドやグレージュを合わせ、クッションや小物でくすみブルーやマスタード、モスグリーンといったアクセントカラーを少量足すと、北欧らしい配色バランスが完成します。色数を増やしすぎると雑多な印象になりやすいので、まずはこの比率を目安に組み立ててみてください。
素材は「木×ファブリック」をベースに、スチールで抜け感を出す
北欧インテリアの素材使いは、木の温かみを基本に、ファブリックの柔らかさと、スチールなど硬質な素材を少量組み合わせるのが基本です。木製家具だけでまとめると重たく見えがちですが、細身のスチール脚を持つアイテムを1つ挟むだけで、空間に抜け感が生まれます。視線を遮らないスリムなデザインの家具を選ぶと、部屋が狭くても圧迫感を感じにくくなるのもポイントです。
配置は「壁を活かす」「低さを意識する」
一人暮らしの部屋では床面積が限られているからこそ、壁面を収納やディスプレイに活用する発想が効果的です。壁に立てかけるタイプのシェルフや、壁掛けできるラックを使うと、床を占有せずに「見せる収納」を作ることができます。また、北欧リビングはソファやテーブルの高さを低めに抑える傾向があり、視線の抜けを作ることで実際の広さ以上に開放感を感じられる空間になります。低さと壁面活用の2点を意識するだけでも、雰囲気が北欧らしく整っていきます。
おすすめの北欧家具5選
ここからは、②の色・素材のルールに沿って選んだ、territoryのおすすめ北欧家具を5点紹介します。
色と素材のベースを作る主役ソファ
アイボリーやベージュの布地に天然木の脚を組み合わせたソファは、「白・グレージュ・ライトウッド」の色と「木×ファブリック」の素材ミックスを、この1脚でまとめて体現してくれます。
ブークレアームソファ
幅約115cm×奥行約70cm×高さ約65cm(座面高さ約35cm)、59,400円(税込)。張地は布(ポリエステル100%)、脚は天然木。アイボリー・ベージュの2色展開で、丸みのあるフォルムが特徴です。
商品ページを見る木の質感でナチュラルさを底上げするテーブル
天然木のナチュラルな質感が北欧らしさを底上げしてくれます。ソファ横のカフェテーブルとしても使えるので、一人暮らしの部屋でもダイニングとリビングを分けずに取り入れやすいアイテムです。
SELF|高さ調整ダイニングテーブル
幅約70cm×奥行約70cm×高さ約65〜70cm、29,700円(税込)。天然木(ビーチ)製で2段階の高さ調整が可能。一本脚デザインで足元にゆとりがあり、ソファ横のカフェテーブルとしても使えます。
商品ページを見る木×ファブリックをもう一脚取り入れるなら
ナチュラル×ライトグレーの組み合わせを選べば、色のルールにも自然になじみます。ダイニングだけでなく書斎やリビングでも使える汎用性の高さも魅力です。
マーシュダイニングチェア(ナチュラル×ライトグレー)
幅約52cm×奥行約49.5cm×高さ約65cm(座面高さ約45.5cm)、29,700円(税込)。天然木(アッシュ)のフレームにファブリック座面を組み合わせ、ダイニング・書斎・リビングなど多用途に使えます。
商品ページを見る壁面を活かすスリムなシェルフ
スチールのスリムなフレームが空間に軽やかさを与えてくれるシェルフです。壁面を活かした「見せる収納」を作りたいときに向いています。
ステムシェルフ(幅95cm・3段)
幅95cm×奥行27cm×高さ71cm、51,700円(税込)。天然木化粧繊維板とスチール(粉体塗装)の組み合わせで、ナチュラル・ウォルナットの2色展開。スリムなシルエットで空間に圧迫感を与えません。
商品ページを見る生活感を隠さず馴染ませるアイテムも
北欧リビングづくりというと家具ばかりに目が向きがちですが、生活感の出やすい物干しスタンドも、ウッドデザインを選べば出しっぱなしにしても北欧家具のような佇まいで空間になじみます。
コンパクト物干しスタンド ウッドデザイン
閉じた状態:直径約15cm×高さ約70cm/開いた状態:直径約111cm×高さ約120cm、12,900円(税込)。素材はプラスチック/ウッドで、支柱・アーム・ハンドル部分にウッドデザインを採用。ホワイト・ブラックの2色展開で、折りたたみ式です。
商品ページを見るまとめ
北欧リビングが作れないのは、センスの問題ではなく、色・素材・配置のルールをまだ知らないだけかもしれません。白やライトウッドを軸にした色使い、木とファブリックとスチールを混ぜる素材選び、壁面を活かした配置の工夫。この3つを意識するだけで、部屋の印象は驚くほど変わっていきます。territoryのアイテムから、自分の部屋に合う一台を選んで、少しずつ北欧らしいリビングづくりを始めてみてください。




















