スツール活用術をご紹介

スツール活用術をご紹介

「スツール」をご存知ですか?
時には椅子に、時にはテーブルに、時にはディスプレイとして、、、あると便利で幅広いシーンで使える万能なアイテムなんです。
この記事では、「スツールとは」から始まり、活用術やterritoryで取り扱っているスツールなどをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてください。

スツールとは


スツールとは、背もたれや肘置きがない椅子のこと。「丸椅子」と呼ばれ、 椅子として使われることがほとんどですが、デザインや、サイズによっては様々な使い方ができます。
シンプルなものから、スタッキングできるもの、収納ボックスが付いているものなど、時代の変化やニーズに合わせて、進化してきました。
似た構造の家具で、「オットマン」がありますが、こちらは「足を置くもの」。スツールもオットマンも作られた目的はそれぞれですが、座面の高さなど問題がなければ、二つとも使い方は自由です。

スツールの選び方


サイズ

スツールを選ぶ上で大切なのは、「サイズ」。使用する場所や用途に合わせて適切なサイズを選ぶことが重要です。

①高さ

スツールには「ロースツール」と呼ばれる背の低いスツール(~40cm)や「ハイスツール」と呼ばれる背の高いスツール(70~80cm)など用途に合わせて様々な高さのスツールがあります。

キッチンカウンターやバーカウンターで使用する場合は、カウンターの高さに合わせた「バースツール」(60cm位)がおすすめ。一般的には、カウンターから30cmほど低い高さのスツールが理想です。

ソファやベッド横にサイドテーブルとして使う場合は、高さ40cm位までの「ロースツール」を選びます。ソファサイドで使用する場合は肘掛けが邪魔にならない、低すぎないスツールがおすすめです。また、ベッドサイドで使う場合はベッドの高さから+10cm位までのスツールを選ぶことをおすすめします。
そのほか、使用シーンに合わせて座面を回して高さを調節できるタイプもおすすめです。 

②幅・奥行き

使用するスペースに余裕がある場合は、幅広で奥行きのあるスツールが快適。一方狭い場所ではコンパクトなサイズを選ぶことがポイントです。
事前に設置予定の場所を計測し、そのサイズに合ったスツールを選んでください。

素材

スツールの素材は、見た目だけでなく使い勝手や耐久性にも影響するため、使用シーンや目的に合わせて選ぶことがポイントです。

①木製

territoryで扱っているスツールのほとんどが木製。
木材ならではの自然な風合いと温かみがあります。 クラシックなインテリアやナチュラルな雰囲気を求める方におすすめです。

②プラスチック製

軽量で持ち運びが容易であることが特徴的。
カラフルで多様なデザインが楽しめ、屋外や子供用としても適しています。

③金属製

モダンで洗練されたデザインが特徴のスツールが多いです。
頑丈で耐久性が高く、工業的なスタイルやミニマルなデザインに適しています。一方で、座るにはひんやりと冷たさを感じることがあるため、クッション付きのものが快適です。

④布製・レザー製

座り心地が良く、高級感があるデザインが多いのが特徴です。
リビングやラウンジなど、長時間座る場所に最適です。汚れやすいため、取り外し可能なカバー付きのものが便利です。

安定性

脚の本数や形状、座面の形によって左右される安定性。
目的に合わせたスツールを選ぶことで、トラブルなくお使いいただけます。

①脚の数と形状

脚が4本のスツールは安定性が高く、傾きにくいため座ることを目的とする場合に、おすすめです。
3本脚のスツールはデザイン性がありますが、安定性が劣ることがあるためサイドテーブルやディスプレイなどとして使うのが良いでしょう。

②座面の形状

座ることを目的とする場合は、もちろん座面が広いスツールが安定感があるためおすすめ。
適度にカーブしている座面であれば体にフィットし、快適性が向上します。

スツールの活用術


スツールは上述のように椅子としてはもちろん、ディスプレイなどインテリアの一部として取り入れることが多いアイテム。スツールのおすすめの活用方法を5つご紹介します

簡易チェアに

急なお客さまの来訪時や大勢でテーブルを囲う時に活躍するのがスツール。
スタッキングできるスツールだと、数量が多くなっても収納も省スペースで済むのでおすすめです。


サイドテーブルに

ソファやベッドの脇に置いて、サイドテーブルとしての活用もおすすめ。
少し手を伸ばした位置にサイドテーブルがあれば、スマホやリモコン、飲み物などを置いておくのに便利です。


ディスプレイに

アートやテーブルライト、ちょっとしたオブジェクトを飾るのにスツールを取り入れるのもおすすめです。
スツールを使って床から浮かせて、目線の高さに近づけることで空間に馴染みやすくなります。
殺風景になりがちな玄関などにうまく取り入れてみてください。


玄関に

玄関先でもスツールが活躍します。
靴を履く際に腰掛けたり、ちょっと荷物を置くことができたり。玄関にスツールがあると何かと便利なのでおすすめです。

territoryのおすすめスツール7選


カラースタッキングスツール ¥6,900

軽量かつシンプルなスタッキング可能なスツール。
シンプルに空間に馴染んでくれるナチュラルから、インテリアとしてアクセントになるグリーンまでカラーバリエーションも豊富なアイテム。
普段使わない時はスタッキングできるから、スペースを取らずに収納できるのもおすすめなポイントです。



グラフチェックキューブテーブル 脚あり ¥19,800

グラフチェックのデザインが特徴のサイドテーブル。
サイドテーブルとして使うのはもちろんのこと、スツールとしてやディスプレイ用としてもお使いいただけます。
シンプルながら目を惹くデザインなので、置くだけでお部屋のアクセントになってくれます。



ぽってり脚ウッドスツール  ¥39,600

ぽってりデザインが可愛らしい木製のスツール。
ウッドのやわらかい印象のナチュラルとお部屋を締める差し色になるウォルナットの2色展開。
お部屋に馴染みながら存在感を放ってくれるアイテムです。



テラゾー柄スツール ¥31,000

テラゾー柄がおしゃれでお部屋に馴染みやすいデザインのスツール。
安定感抜群なので、座ってもよし、サイドテーブルとして使うのにもおすすめです。



バタフライスツール ¥19,800

バタフライデザインが美しいリプロダクトのウッドスツール。
ウッド特有の木目やカラーがお部屋に馴染みやすくアクセントにも。塗装仕上げで濡れても大丈夫な質感は実用性も抜群です。



バルーンライクメタルスツール ¥84,900

風船のような見た目のユニークなスツール。
メタリックな質感がお部屋にアクセントを与えつつ、お部屋の中の色を拾って差し色の役目も担ってくれます。



ウッド切り出しスツール ¥21,900

無垢材を切り出して制作されたウッドスツール。
シンプルなスツールなので、サイドテーブルや椅子としてはもちろん、ディスプレイ用としてもお使いいただける万能スツール。選べる2色展開なので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでみてください。




いかがでしたか?
スツールは色々使い道があるので、おうちに一つ持っておくととても便利なアイテムです。
territoryでもたくさんのスツールを取り揃えているので、用途やお部屋のインテリアに合わせて選んでみてください!

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