6畳ワンルームなどの狭い部屋、レイアウトや収納の悩みが尽きませんよね。
「なんだかごちゃごちゃして見える…」
「家具の配置が難しい…」
「広く見せたいけどどうすれば…?」
そんな方に向けて、今回は狭い部屋でも快適に過ごせるテクニックをご紹介します。
territoryが提案するのは、見た目も動線も妥協しない“リアルに使える”暮らし方。
ひとり暮らしのお部屋や6畳ワンルームなど、狭い部屋の悩みを解決するヒントが満載です。
圧迫感ゼロ!狭い部屋の印象を変える家具テクニック
狭いお部屋で背の高い家具をたくさん置くと、
どうしても視界を遮ってしまい、お部屋全体が圧迫感のある印象に。
そこで意識したいのが、背の低い家具を選ぶことと、壁との間にあえて余白をつくること。
抜け感が生まれると、視線が奥まで通って部屋が広く感じられます。
家具で「壁を塞がない」ことが、空間をスッキリ見せるポイントです。
- ✔︎背の低いベッドや収納を選ぶだけで"視界がスッキリ"
- ✔︎壁にピッタリつけず、数センチの余白をあえて取ると◎
ベッド横を活かす!狭い部屋のデッドスペース活用術
狭いお部屋では、ベッドを置いた時点でスペースがギリギリ…という方も多いはず。
でも、ベッド横や足元の“隙間”は立派な収納エリアになります!
活用したいのは、奥行き30cm未満のスリムな収納アイテム。
ワゴンやバスケットなどを使えば、見た目もスッキリ、使い勝手も抜群です。
- ✔︎隙間に収まるスリムラックや収納ワゴンを活用
- ✔︎小さな家具でも“使う頻度が高い物”の定位置にすると便利
あえて“床”を見せる!狭い部屋を広く見せるテクニック
特に狭い部屋では家具を詰め込みすぎると、床が隠れて空間全体が重たく見えてしまいます。
だからこそ、床の見せ方=抜け感のつくり方。
脚付きの家具を選んだり、ラグのサイズを調整することで、狭い部屋でも視覚的に余白を残したレイアウトに。
- ✔︎脚付き家具は床の“抜け”をつくって空間を広く見せる
- ✔︎小さすぎるラグはNG。ベッドや棚に一部かかるくらいがベスト
見せる収納で魅せる!狭い部屋の整え方
収納=隠す、と思いがちですが、見せる収納を意識するだけで整って見える空間になります。
おすすめは、ハシゴ型やオープンラックタイプの収納。
背が高くても圧迫感が出にくく、縦の空間をうまく活かせます。
色や素材を揃えることで統一感もUP!
ごちゃつきやすい小物類も、“見せて整える”ことで逆に空間のアクセントに。
- ✔︎ハシゴ型家具で縦の空間を活用
- ✔︎色や素材を統一するだけで生活感オフ
照明テクニックで狭い部屋に“奥行き”を
最後に見落としがちなのが「照明」の工夫。
天井照明だけに頼ると、部屋全体がのっぺりと暗くなりがちです。
おすすめは、間接照明やスタンドライトをプラスすること。
光の当て方次第で、奥行き感や陰影が生まれて、空間が立体的に見えるようになります。
- ✔︎間接照明で奥行きのある空間に
- ✔︎暖色ライトを選べばリラックス感もUP
狭い部屋でも快適に暮らすレイアウトのコツまとめ
今回ご紹介したちょっとしたレイアウトの工夫で、狭い部屋でもぐっと“垢抜けた印象”に。
territoryでは、限られた空間でも快適に過ごせるインテリアアイテムを多数展開しています。
「ONE ROOM REAL」って?
territoryの「ONE ROOM REAL」では、6畳というリアルな広さのお部屋で、快適に暮らすためのハウツーを提案していきます。
Instagramでも不定期でアンケートをとっているので、皆さんのお悩みやあるあるをお寄せいただけたら嬉しいです。